がん保険を選ぶポイント
がん保険に加入する際にまず迷うのは、定期型にするか終身型にするかということだと思います。定期型とは一定期間だけの保障で、10年で満了になるものがほとんどです。保険料は年齢が上がるにつれて高額になっていきます。終身型とはその名の通り一生涯の保障で保険料も契約時と変わりません。
しかし定期型の保険料と比べると少し高めの設定になっています。定期型にするか終身型にするか選ぶポイントは、がんの特性です。がんは誰にでも起こりうる病気であり、高齢になればなるほど発症率も高くなります。言いかえるとがんに対する保険がいらないという時期はなく、高齢になるほどに重要になっていくということです。高齢化が進んでいることを考えると、がん保険を選ぶ際には終身型のがん保険を選んだ方が良いと思います。そして、すべてのがんが保障の対象になっているのかどうかも知っておく必要があります。
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がんは「悪性新生物」といいます。保険によっては初期のがんである「上皮内新生物」の場合も保障されるというものもありますが、保障は「悪性新生物」に比べて小さかったり、保障されないという場合もあります。保障内容を十分理解した上で選ぶようにしてください。
そして「退院給付金」や「通院給付金」が出るのかということもポイントになります。がんという病気は退院後も通院して治療する期間が長くなるものです。通院時の保障や退院時の保障についてもチェックしておいてください。
これらのポイントをおさえた上で、気に入ったがん保険に加入しましょう。
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がん予防
がん保険に入るときというのは健康な時期が適切です。しかしいくらがん保険に入ったからと言って、がんになってしまうのはやはり嫌ですよね。そうならないためにも今回はがん予防についてお話したいと思います。
がん予防には、2種類の指針があります。従来は「がんを防ぐ12カ条」が広く用いられてきたそうです。しかし2005年6月に国立がんセンターが科学的な研究成果を元に、日本人にとってもっとも適切だと思われるがんの予防を示した指針を発表しました。それを、科学的根拠に基づくがん予防「がん予防8か条」といいます。まずは「がん予防8か条」から紹介したいと思います。
1.たばこを吸う人は禁煙し、吸わない人は他人のたばこの煙を可能な限り避ける。
2.適度な飲酒。日本酒なら一日一合、ビールなら大瓶一本。飲まない人が無理に飲む必要はありません。
3.野菜やくだものは少なくとも一日400gとる。たとえば野菜は毎食とり、くだものは毎日とる。
4.塩分の摂取は最小限にする。食塩にすると一日10g未満とする。
5.定期的な運動を継続しておこなう。毎日合計一時間程度のウォーキングなどの運動をし、週一回は汗をかくくらいの激しい運動をする。
6.太りすぎず、痩せすぎない。BMIで27をこさない、20を下回らないようにする。
7.熱い飲食物は最小限に抑える。熱い飲み物は冷ましてから飲む。
8.肝炎ウイルスの有無を知り、治療や予防をしっかりとする。
健康的な生活を心がけることでがんは防げるということを知り、病気にならない体を作ることを心がけましょう。